いばらきハルびらきでお披露目された立命館学生がつくった「茨木地ビール【iBR】」。
地ビールのコンセプトがおもしろい!
◆いばらき地ビール「iBR(あいびーる)」とは?◆
みんなが「つながる」ビールを造ると想いをこめてつくられたビール。
この地ビール、「茨木市内で醸造していない」「茨木名産も使っていない」のです。
地域の人に「愛される」ビールであればそれも「地ビール」!とのこと。
なるほど〜。そういう「地ビール」だったのか〜!斬新な考え。
ちなみに、ビールは丹波篠山ジグザグブルワリーで造られているとのこと。
◆今回お披露目された二種類のビール◆
写真左はヴァイツェン。右はレッドエール。
ヴァイツェン アルコール度数4.5%
酵母由来のクローブとバナナの風味を連想するフルーティな香りと、酸味がさわやかで、苦みはあまりなくスムーズなのど通りです。
レッドエール アルコール度数5%
トップにモルトのコクを感じるやいなや、ホップ(柑橘系とスパイシー系の4種のコラボ)の苦みが心地よく口中に広がり、華やか、かつ重量感のある飲み口です。
POPの説明文まるのままです。
私が飲んだのは、ヴァイツェン。
すっきり飲みやすい感じでおいしいです。苦みが少ないのでビールが苦手という人にも飲みやすいかも。
◆最後に・・・◆
いばらき立命館が建つ前は、サッポロビール工場でした。当時、あるバーのマスターが「茨木っていったらサッポロビールやろ!だから、うちの店のビールはサッポロしか置かへんで!」と言ってました。
学校の授業でサッポロビール工場見学があったり、サッポロビールまつりがあったりと、ビール工場ではあったものの、市民とつながり深い工場でしたね。サッポロビールも茨木市民に「愛されるビール」だったんだなぁ。なんて、思ったり。
今後の茨木の屋外イベントで飲めたりするのかな?
これからのiBRの展開が楽しみですね!
◆おまけ◆
息子がもらった立命館シールとバッチ。「息子よ、将来は立命館に行くのよ」