
茨木市の姉妹都市である香川県「小豆島」と大分県「竹田市」。
茨木市民は「小豆島」と「竹田市」指定宿泊施設の宿泊利用を申請すると一部補助がもらえるんです!
茨木の姉妹都市「小豆島」ってどんなとこ?
瀬戸内海・播磨灘にある島。茨木市と姉妹都市提携をしたのは、昭和63年。
オリーブや醤油の生産が盛んな場所であることから「オリーブの島」、「醤(ひしお)の島」として知られる。戦後は、壺井栄の小説『二十四の瞳』の舞台として一躍有名となった。
wikitravelHPより
茨木の姉妹都市「竹田市」ってどんなとこ?
大分県西側にある市。茨木市と姉妹都市提携したのは、平成25年11月16日。最近なんですね〜。
温泉が有名で、日本100名城の1つ「岡城跡」があります。
ここで瀧廉太郎が「荒城の月」のイメージを得たと言われているそうです。
茨木市では、竹田市の竹を使ったイベントも行われています。
<過去記事>安威川に灯る6000本の竹灯篭。
茨木市から宿泊補助がでる!
小豆島、竹田市内のホテル・旅館・民宿・ペンション等、茨木市が指定している施設で宿泊すると宿泊費の一部が補助されます。
■小豆島
中学生以上 1泊2,000円
小学生 1泊1,500円
※一人、年間1泊分まで。幼児の補助なし、利用料金が補助額に満たない場合は当該利用料金を補助額とする。
■竹田市
中学生以上 1泊5,000円
小学生 1泊3,000円
※一人、年間1泊分まで。幼児の補助なし、利用料金が補助額に満たない場合は当該利用料金を補助額とする。
結構大きい金額ですね。これは助かる〜!!
手続き方法
まず、最初に指定宿泊施設を直接予約し、宿泊日10日前までに文化振興課へ交付申請書(要印鑑)を提出。
審査や、書類の郵送などに期間が必要だそうで、必ず10日前までに提出だそうです!
ちなみに郵送でも受け付けているそうです。
詳しい手続き方法は茨木市HPで確認して頂いたほうが確実ですのでHPへどうぞ。
指定宿泊施設は、ホテル・旅館・民食・ペンション・ロッジ・キャンプ場など、旅の用途に合わせて、お好みの宿が探せます。
ちなみに小豆島は全部で23施設、竹田市は41施設から選べます。
施設一覧は、小豆島指定宿泊施設一覧、竹田市指定宿泊施設一覧をご覧ください。
最後に
夏の旅行どこいこうと、宿泊費の補助が出るということで気になって調べてみた姉妹都市。
「小豆島」の補助は知っていたのですが、「竹田市」もでるなんて、しかも中学生以上1泊5000円とは・・・。なんとも太っ腹。これはかなり助かります!
ちなみに、郵送でも手続きができますが、文化振興課に足を運んだ方が冊子や、クーポンなどもらえたりするので、おすすめです!