茨木の山間部、提寺の竹林の中にあるカフェ「茶房まだま村」。
ほっこりするカフェメニューで、癒されます。
竪穴式住居の縄文風のカフェ
「まだま村」といえば、この建物!よしぶき竪穴式住居だそうです。
直径12メートル、高さ11メートルの円錐型をした建物は、柱に200年前の民家20軒分の古材を、屋根材には琵琶湖の葦を使用しています。 建物の内部は囲炉裏や舞台があり、地面から1メートル掘り下げた土間(三和土)は最大180名ほど収容できる空間です。
まだま村HPより引用
まだま村の建築は釘を一本も使っておらず、すべての柱は凹凸をはめ込んで作られているそう。
こんなすごい建物の中で、お茶できるとは・・・。
店内の雰囲気ははこんな感じ。
地面から1メートル掘り下げた土間。テーブル席、座敷、個室とあり、店内はかなり広く天井も高いです。
ちなみにトイレは外にあります。
建物のまわりはちょっとお散歩できる小道あり。
村の中を散策するのも楽しいですね。
ほっこりできるカフェメニュー
「幸運豆腐お抹茶ぷるぷるチーズケーキ」すごいネーミング。食べると運気アップとかいてました(笑)。
豆腐と豆乳をベースに作られており、もうプリンのようにプリンプリンしていました。ほんのりお抹茶味。
「田舎の幸運ココアケーキ」これまた食べると運気アップだそうです!
卵とバター、白砂糖不使用のほっこり味のココアケーキ。どちらのケーキも優しい甘さ。
丹波産黒豆をブレンドした「黒豆コーヒー」。
その他、紅茶、天然リンゴジュース、天然オレンジジュースもありましたよ。
縄文田舎カレー、縄文ランチなどもあります。詳しくはまだま村HPをご覧ください。
お土産でもほっこり
店内には雑貨や、お菓子なども販売されています。
まだま村の建物が描かれたポストカードなど販売されていました。かわいい。
ちなみに今回買ったのは、「まだま村」行ってきたよ〜とお土産にもなるクッキー。
ゴマきな粉クッキーと、まっちゃクッキー。
素朴なほっこりとしたお味のクッキー。卵・バター不使用。
最後に
「ちょっと山でもドライブしよか」となった時、ちょっとお茶しに寄りたくなる「まだま村」。
おいしいコーヒーが飲みたいのはもちろんですが、あの空間で感じられる非日常感。特別感。ちょっとしたテーマパーク感といいますか。そんな感じが私は好きです。
子供用のメニューや椅子などある訳ではないのですが、いつも子供連れ、赤ちゃん連れを見かけます。3歳息子に「この建物はすごいんだぞ〜」伝わらず。。。子供が小学生になったら、勉強がてらに建物を見に連れてくるのもありだなぁ。
住 所 | 大阪府茨木市千提寺428 |
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営業時間 | 11:00〜 17:00 |
定休日 | 毎週 月曜&火曜日※ただし祝日の場合は営業 |
駐車場 | あり |
地図 | [ここに地図が表示されます] |