補助がもらえるというのに惹かれ、行ってきました茨木市の姉妹都市「小豆島」。
小豆島行ったら絶対見たかった!
ビートたけしさんとヤノベケンジさんがコラボした作品「ANGER from the Bottom」!
まだまだ続きますよ〜。出発編、フェリー編、ホテル編に続きまして、今回は芸術編!(といっても、1作品だけです)
茨木市出身のヤノベケンジさん
大阪府茨木市出身の現代美術作家。ヤノベケンジさんといえば・・・。
茨木市民は阪急南茨木駅前にある「サンチャイルド」がパッと思い浮かぶのはないでしょうか。
サンチャイルドとは・・・
再生・復興してゆく人々の心に、大きな夢と勇気を与える希望のモニュメント。防護マスクを脱いでも生きてゆける世界を希求し、傷だらけになっても敢然と足を踏ん張り、たくましく前を見据えて立ち向かうというメッセージが込められ、その手には希望の光である『太陽』を持っています。
KENJI YANOBE Archive Project HPより引用
小豆島にあるANGER from the Bottomとは
瀬戸内国際芸術祭2013で発表された作品。
ビートたけしが構想したプランをヤノベケンジがアレンジして制作。島にある古井戸の底に潜む巨大な地霊的化け物をイメージした寓話的な彫刻作品だ。
瀬戸内国際芸術祭HPより引用
イソップ童話の「金の斧」をパロディにした作品。怪物の頭に斧がささっちゃってます。
芸術祭終了後、作品を保存しさらに未来へとつなげるために「美井戸神社」として、2014年にほこらが作られました。
とにかく迫力あるANGER from the Bottom(美井戸神社)
3歳の息子は、怖すぎてまったく近寄らず。
実物は、私も怖い・・・と感じてしまうほど。
とにかく大きく(4メートルくらい)迫力があります。おどろおどろしい威圧感が半端ないです。
芸術祭開催期間中は、1時間に一度、この怪物がゆっくりと出現し、口から大量の水を吐き出していたそうです。現在は「美井戸神社」としてリニューアル。屋根がつくられ、ずっと怪物は出っ放しの状態です。水も吐きません。動いてる状態を生で見たかったなぁ。
芸術祭開催期間中動いていたANGER from the Bottom。↓
アクセス方法
この作品の詳しい場所がわからず、道行く人に聞いても「この辺」ということしかわからず。
かなり迷子になりながら、辿りつきました。
それもそのはず、大通りにドーンとあるわけではなく、超住宅街の中を歩いていきます。そして、住宅街の中にこの怪物がドーンといるのです。
今後行かれる方のご参考になれば!
島の絹本舗【住所】香川県小豆郡小豆島町坂手甲1834-10の前にある道に看板があります。
この道を道なりにずずずーっと進むと、左手に観音寺というお寺があります。
まだ、その先をずずずーっと道なりに進むと・・・
美井戸神社が見えてきた〜!看板から結構歩きました。10分くらいでしょうか。
ちなみに、道幅がかなり狭いので、車ではなく徒歩で行くのがベストですよ。
[ここに地図が表示されます]
最後に
今回の旅行で私が一番楽しみにしていた「ANGER from the Bottom(美井戸神社)」。
息子が怖がりすぎて滞在時間は数分でしたが、もっとじっくりゆっくり見たかった・・・。
これ、夜見たら怖いだろうなぁ。近所の人怖くないのかなぁなんて思ったり。
まだまだ続く?小豆島編。
あと最後に、観光地編をUPしたいと考えてます・・・が、これまた次回に〜。
<過去記事>茨木市から宿泊補助が出る!姉妹都市「小豆島」と「竹田市」。
<過去記事>【小豆島旅行/出発編】茨木市の姉妹都市「小豆島」に行ってきました!
<過去記事>【小豆島旅行/ホテル編】茨木市の姉妹都市「小豆島」に行ってきました!
タグ:小豆島旅行
【旅行/おでかけの最新記事】